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平成二十二年 大相撲五月場所 六日目 [大相撲]

 今日は上野の東京文化会館で19時開演の東京バレエ団が初演するクランコの傑作バレエ「オネーギン」の初日にでかける予定だった。「夕方までどう過ごそうかな?そうだ、両国国技館へ行ってみよう!」と深夜に思いついて、早速チケットぴあでチケットを予約。チケットぴあでは1名用の枡席を取り扱っているらしく生まれて初めて枡席で相撲を見物することになった。両国へ向かう電車の中では鳴戸部屋の幕下外人力士・隆の山と一緒だった。

 大相撲の枡席というと、お茶屋(今は相撲案内所というらしい)に所属するたっつけ袴姿の「出方さん」が、両手に持ちきれないほどのお土産を持って案内してくれるというイメージがある。飲み物を運んだり、料理を運んで貰ったりしてもらえるが、ご祝儀の心配をしなければならないとか、ちょっとめんどうにも感じていた。でも「出方さん」のたっつけ袴姿は、よく似合っていて粋な商売だなあと思う。歌舞伎も昔はこんな感じだったのだろうか。朝から始まって夕方に興行が終わるというのも昔の芝居みたいで面白い。

 天使の席は通路側の三角形になった部分で、4人用の枡席よりは一人分のスペースはあって余裕だったかもしれない。お茶屋さんのご厄介にならないので、自分で幕の内弁当、焼鳥、アイスクリーム、お菓子などを売店に買いに行ったり、ちゃんこを地下の広間に食べに行ったりした。なんだかずっと飲んだり食べたりしていたような・・・。

 国技館全体が大きな宴会場といった感じで、飲んだり食べたりしている合間に相撲を見るという感じ。天使のお隣のお客様は、ゴルフウエアを着た中小企業の会長さんと、行きつけのクラブのお姐さまが2名という感じで、入れ替わり立ち替わりに「出方さん」が挨拶に来てご祝儀をもらっていた。周囲を見回すとゴルフウエアを着た中年以上の男性かスーツ姿の中年男性が目立つ。あとは外国人観光客、修学旅行生など、国籍、性別、年齢もバラバラだった。

 残念なことに、平日ということもあってか空席が目立った。特に2階席はほとんどお客がいない悲惨な状態である。朝青龍が引退したことも影響したに違いないが、相撲内容が悪すぎて全く面白くないからどろうと思った。終盤にくにしたがって「はたき込み」ばかり続くのは本当に情けない。新大関の把瑠都をお目当てで観に行ったのに真っ向から勝負することを避けるとは…。横綱になろうという力士の相撲ではなかった。逆に琴欧州は「はたき込み」で簡単に負けてしまうし…。見応えがあったのは、幕下の小兵力士である栃翼、十両の磋牙司、角界のロボコップこと高見盛しか印象に残らないとは。  

 相撲が面白くないと、観客を観察すると時間があっという間に過ぎる。テレビ観戦では長いと感じられる仕切りも、会場ではすごく短く感じられる。やはり相撲観戦はライブに限るようである。天使の席からは、金色の帽子を被ったオリンピックおじさんがよく見えて楽しかった。

平成22年五月場所六日目  5月14日(金)

決まり手 西
○ 光 龍 3勝3敗 押し出し 千代白鵬 2勝4敗 ●
○ 栃乃洋 2勝4敗 押し出し 北勝力 4勝2敗 ●
● 嘉 風 4勝2敗 はたき込み 霜 鳳 6勝0敗 ○
● 玉乃島 2勝4敗 寄り切り 高見盛 4勝2敗 ○
○ 豪 風 2勝4敗 押し出し 若荒雄 4勝2敗 ●
○ 猛虎浪 5勝1敗 下手出し投げ 木村山 1勝5敗 ●
○ 土佐豊 3勝3敗 寄り切り 阿 覧 5勝1敗 ●
● 垣 添 2勝4敗 上手出し投げ 徳瀬川 2勝4敗 ○
● 隠岐の海0勝6敗 上手投げ 旭天鵬 4勝2敗 ○
● 時天空 2勝4敗 寄り切り 豪栄道 4勝2敗 ○
● 豊 響 3勝3敗 とったり 白 馬 5勝1敗 ○
○ 北太樹 3勝3敗 寄り切り 黒 海 2勝4敗 ●
● 玉 鷲 1勝5敗 寄り倒し 朝赤龍 5勝1敗 ○
○ 豊ノ島 1勝5敗 寄り切り 栃ノ心 4勝2敗 ●
○ 稀勢の里4勝2敗 すくい投げ 栃煌山 2勝4敗 ●
● 安美錦 2勝4敗 はたき込み 把瑠都 6勝0敗 ○
○ 琴奨菊 3勝3敗 寄り切り 魁 皇 4勝2敗 ●
○ 琴光喜 3勝3敗 押し出し 豊真将 0勝6敗 ●
○ 鶴 竜 2勝4敗 はたき込み 琴欧洲 4勝2敗 ●
○ 日馬富士4勝2敗 はたき込み 雅 山 2勝4敗 ●
○ 白 鵬 6勝0敗 寄り切り 若の里 0勝6敗 ●

タグ:大相撲
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